信長の野望天道攻略サイト

攻撃間隔が短く、守備も高いので、戦法を生かした戦い方に特に向いています。足軽適正の高い武将も多いので、足軽５部隊で軍勢を組ませれば、多くの戦法連携も期待できます。強力な戦法を持っていれば、部隊攻撃にも拠点攻撃にも強い万能の兵科です。また、軍馬を必要としない兵科の中で最も機動力が高いので、３部隊以上で錐行の陣を組ませれば、兵を素早く輸送する手段としても使えます。

特に弱点はありません。

長宗我部家、北条家、徳川家、里見家

高い機動力と攻撃力が最大の特徴です。敵部隊の後ろに回り込んだり、奇襲で敵の町並を奪ったり、敵領に入って敵を誘い出したりと、弱者の戦術には欠かせない兵科です。一揆が発生した際も、素早く対応できます。

破壊も足軽隊と遜色ないので城攻めも可能ですが、守備が低いので軍馬の消耗が激しいです。城攻めの際は、敵兵を城外で壊滅させてからにするか、十分な兵力で短期決戦を心掛けると良いです。

上杉家、武田家、南部家、伊達家

遠距離攻撃が可能な兵科です。攻撃力も守備力も高くないのですが、物資が必要ないので使いやすいです。弓隊を最も生かせるのは、城や砦の中です。城や砦の枠から出なければ、敵は施設にしか攻撃できないので、守備が低いという弓隊の弱点を消しながら、相手を一方的に攻撃することができます。敵城を落とすには、城に隣接した部隊がいる状態で敵兵をゼロにしなければならないので、１部隊は足軽隊や破城槌を加えておいた方がいいです。

弓隊だけでは、城攻めで苦労します。城内の兵を直接攻撃できるという特徴があるのですが、敵の負傷兵が徐々に回復するため、落城までに時間がかかります。兵の少ない城を攻める場合に関しては、足軽隊よりも適しています。

毛利家、六角家、今川家

弓隊の守備と機動力を高めたのが弓騎馬隊です。弓騎馬の技術が必要です。能力や戦法に影響する兵科適正は弓です。弓戦法は使えますが、騎馬戦法は使えません。弓隊と弓騎馬隊とで軍勢を編成しても、両兵科の弓戦法は連携します。

水準３の技術と軍馬を使う割には、強さがいまいちです。それよりも、他の兵科を強くした方がバランスのよい軍勢が出来上がると思います。弓戦法を生かすにしても、攻城櫓の方が強いです。

六角家

弓隊と比較すると、攻撃間隔が長いという以外は全般的に強いです。全兵科の中で最も戦法の威力が強いので、城や砦の中からの鉄砲攻撃は絶大な威力を発揮します。拠点を守らせたら最強の兵科です。敵城を落とすには、城に隣接した部隊がいる状態で敵兵をゼロにしなければならないので、１部隊は足軽隊や破城槌を加えておいた方がいいです。

鉄砲隊だけでは、城攻めで苦労します。城内の兵を直接攻撃できるという特徴があるのですが、敵の負傷兵が徐々に回復するため、落城までに時間がかかります。兵の少ない城を攻める場合に関しては、足軽隊よりも適しています。

島津家、織田家、伊達家、鈴木家、本願寺家、一色家

鉄砲隊の守備と機動力を高めたのが騎馬鉄砲隊です。馬上筒の技術が必要です。能力や戦法に影響する兵科適正は鉄砲です。鉄砲戦法は使えますが、騎馬戦法は使えません。鉄砲隊と騎馬鉄砲隊とで軍勢を編成しても、両兵科の鉄砲戦法は連携します。

水準３の技術と鉄砲と軍馬を使うだけあって強いのですが、他の兵科を強くした方がバランスのよい軍勢が出来上がると思います。

伊達家

破壊と守備が断トツに高く、その能力は足軽隊と比較しても圧倒的です。部隊に対する攻撃力はほとんどないので、他の部隊と組み合わせた方が無難です。双方の弱点を補える弓隊や鉄砲隊との相性は良いです。強力な戦法のない勢力だったら、破城槌による包囲が非常に有効です。

使える戦法は、妨害系、回復系、強化系のみです。

大友家、津軽家

弓隊の守備を弓騎馬以上に高めたのが攻城櫓です。部隊の能力には兵器の適正が、弓戦法の威力には弓の適正が対応するため、攻城櫓の能力を最大限に発揮できる武将は少ないですが、弓系技術と兵器系技術の両方が適応されるため、攻城櫓自体のポテンシャルは高いです。弓隊や弓騎馬隊とも戦法が連携します。

兵器適正と弓適正が高い武将が多ければ弓系戦法を、兵器戦法だけが高い場合は妨害系戦法などを使うと良いです。弓隊と攻城櫓隊を１つに混ぜると、射程距離の短い弓隊が前に出てしまうので、注意が必要です。

毛利家、大友家、浦上家(宇喜多家)、津軽家

長距離から破城槌並の破壊が可能なのが大筒隊です。弓攻撃や鉄砲攻撃よりも遠距離から攻撃が可能なため、砦や櫓、城に対して絶大な効果があります。

守備や部隊攻撃が弱いので、敵に十分な兵力が残っている場合は注意が必要です。能力を上げるには水準３の技術が大量に必要になるのですが、苦労の割りに使い勝手は悪いです。

大友家、津軽家