おすすめ大名(高難易度)
優秀な武将や強力な戦法、イベントなどが存在する大名をご紹介します。初心者の方は「おすすめ大名(低難易度)」からプレーすることをおすすめします。いくつかの大名には攻略案も用意しておきましたが、まずは見ないでプレーすることをおすすめします。難易度と攻略案は個人的な意見です。
また、パワーアップキットによって、難易度や攻略方法が変化したものもあります。ご注意ください。
難易度の目安
★☆☆☆☆ 初めてでも比較的簡単にプレーできます
★★☆☆☆ 少し天道に慣れてからプレーすると良いです
★★★☆☆ 天道のコツがつかめていない方には難しいです
★★★★☆ 天道をやり込んだ方でなければ難しいです
★★★★★ 天道をやり込んだ方でも難しいです
1546年 上杉憲政家:難易度★★★☆☆
全武将で最も武勇の高い上泉信綱に加え、統率の高い長野業正がいるため、非常に強力な軍勢を編成することが可能ですが、関東にある2つの同盟国が攻略の邪魔になるため、侵攻計画を誤ると大変なことになります。イベントもあります。
[閉じる]何とかして北条家を倒したいところでしょうが、ここでは宇都宮家と佐竹家を滅ぼし、そのまま東北へ勢力を広げる方法をおすすめします。こうすれば、強敵と接することがないため、着実に勢力を広げられます。ちょっと遠征して、里見家を滅ぼしておくのも良いです。
1534年 安東家 : 難易度★★★☆☆
浪人に武勇と戦法に優れた愛州移香斎がいます。伊達家と南部家に対抗するには、彼の力が不可欠です。
[閉じる]のんびりしていると伊達家の勢力がどんどん広がっていくので、内政は後回しにして、速攻で南部家から順に攻略していくと良いです。愛州移香斎の戦法を最大限に生かしていけば、敵の城も簡単に落とせます。それでも深刻な兵糧不足に陥るので、合戦に参加しない武将は兵糧関係の施設を優先して建設していくと良いです。
1568年 浅井家 : 難易度★★★☆☆
織田・朝倉両家と同盟を結んでいますが、しばらくして織田が停戦を反故にして朝倉家へ兵を出すイベントが発生し、ここで朝倉につくか織田につくかを選択させられます。織田家につけばその後も楽ですが、ここは史実通り朝倉家と共に織田家と戦う選択をおすすめします。
[閉じる]史実通り朝倉家との同盟を守るのであれば、山城を手に入れた状態で織田家との戦いに備えると良いです。その後観音寺城も攻め落とせば、戦力でも優位に立てます。
1546年 六角家 : 難易度★★★☆☆
弓の兵科適正が高い武将が多く、六角定頼、六角義賢、吉田重政は扇抜の戦法を持っているので、弓隊でのプレーでは毛利家の次におすすめです。隣国の浅井家は兵士数が少なく、細川家と北畠家とは同盟を結んでいるので、近畿地方を制覇するのは難しくありません。1555年の六角家では同盟国が多すぎるので、この年代の方が面白いと思います。
1582年1月 津軽家 : 難易度★★★☆☆
大名の津軽為信が離間の戦法を持ち、兵器の適正が高い武将も多いので、兵器中心の戦い方をしたい方におすすめの勢力です。東北地方は村落が少なく、城から城までの距離も長いので、内政や技術では兵糧関係のものを優先した方が良いです。
1575年 里見家 : 難易度★★★☆☆
東関東の国々を滅ぼすのは難しくないのですが、西の北条家と武田家には注意が必要です。里見家の武将も優秀ですので、プレーヤー次第で色々な展開が可能です。
[閉じる]早い段階で結城家を滅ぼして、兵力と内政を充実させていれば、たいてい北条家に攻め込まれるはずです。この軍勢を城の近くで倒し、そのまま北条家の城まで攻め入れば、非常に短い期間で北条家を滅亡させることも可能です。短期間で城を落とせば、武田家の援軍とは戦わずに済みます。
1568年 足利家 : 難易度★★★☆☆
守りにくい地形に加え、配下の多くが統率の低い武将です。侵攻計画に失敗すると、難しい展開に陥ります。パワーアップキットでは、若干難易度が低くなっています。
[閉じる]近畿地方を統一するには、織田家と本願寺家と戦わなければなりません。それよりも、波多野家から一色家を滅ぼし、そのまま中国地方へ勢力を広げる方法をおすすめします。在野の南光坊天海と上泉信綱を加えれば、十分可能です。隣接国の多い山城ですが、兵力さえ蓄えておけば、引抜に最適な拠点となります。
次代を継ぐ者 徳川家 : 難易度★★★☆☆
極端に内政向きの大名です。政治90前後の武将が多数いて、内政関連の技術もあるのに、兵力は周辺国よりも少なくて、統率も最高で72です。開始直後がポイントです。
[閉じる]開始直後に弓隊と工作隊を出陣させて、清洲城の南に砦を築いてしまえば、もう福島家は募兵ができなくなります。後は、政治の高さを生かして、探索と開発に集中するだけです。領土拡大は、在野の岡部元信を配下に加えてからがベストです。
1568年 相良家 : 難易度★★★☆☆
配下には、燕飛の特技を持つ丸目長恵を始め、まずまずの武将がそろっています。周囲を敵に囲まれていますが、天道に慣れた方にはちょうどいい難易度だと思います。
[閉じる]島津家の攻略がポイントになります。開始時の戦力では内城を落とすには至らないので、戦力の劣る阿蘇家、伊東家、肝付家を順に倒し、戦力を整えると良いです。
1575年 筒井家 : 難易度★★★☆☆
配下には島清興、在野には柳生宗厳と百地三太夫がいるので、彼らを揃えれば非常に強力な部隊が編成できるようになります。しかし、織田家との同盟は本能寺の変の前に切れてしまうので、その間の攻略が非常に重要になります。
[閉じる]開始直後に南の諸勢力を支配し、その近くに砦を建設します。これで、鈴木家からの攻撃は諸勢力で防げるようになります。次に、全兵力を投入して波多野家と一色家を滅ぼします。こうやって、織田家のターゲットを先に滅ぼしていけば、織田家の勢力拡大を防ぎつつ、織田家に対抗できるだけの戦力が整います。
1534年 畠山家 : 難易度★★★☆☆
能登の大名で全国統一を目指すチャンスがやってきました。能力が高いのは大名の畠山義総だけですが、手強い本願寺家と長尾家とはどちらも同盟関係にあります。役に立たない戦法でどう戦うかが、最大の悩みどころです。
[閉じる]富山城は足軽4部隊で包囲すれば落とせますが、その後のことを考えると、足軽戦法1つくらいは欲しいところです。富山城の在野に槍衾之一が使える椎名康胤がいますが、浪士斡旋でもう少しまともな武将を狙ってみるのも一利あります。開始時の収入が少ない時期なら、朝廷へ献上する金も微々たる物です。
1534年 最上家 : 難易度★★★★☆
東北で最も兵が少ない上に、強大な兵力を誇る伊達とその同盟国に囲まれています。のんびりしていてはこう着状態に陥ってしまうため、明確な打開策を講じる必要があります。
[閉じる]一見難しそうに見えますが、天童を中心とした騎馬部隊なら、開始直後に伊達の2城を落とすことも可能です。騎馬4部隊で米沢城を攻めて、迎撃に来た兵を倒し、そのまま城を包囲します。途中援軍がやってきますが、そのまま包囲で落城できます。次も、そのまた次の城も、同様に包囲で落とせます。ポイントは、迎撃に来た部隊を確実に壊滅させることと、極力櫓を建設される前に城を落とすことです。軍馬や兵糧が足りなくなったら、一旦内政に集中し、次の戦に備えて破城槌を揃えておくといいです。
1582年12月 宇都宮家: 難易度★★★★☆
関東は北条を中心とした同盟軍、北陸は上杉と真田の同盟軍、東北は伊達を中心とした同盟軍でまとまっている中、宇都宮家はその中央でやや孤立しています。
[閉じる]開始直後なら、結城城も包囲で簡単に落とせます。合戦が得意でない方は、この2カ国で募兵の裏技を使い、兵力を蓄えるといいです。合戦が得意な方は、久留里城も包囲で落とします。途中、北条家に攻められますが、佐竹家の援軍を利用すれば、逆に北条家の兵力を削るチャンスになります。
1555年 一条家 : 難易度★★★★☆
無能武将の代表格である一条兼定が大名で、開始時の兵力も非常に少ないです。配下はまずますなので、序盤に効率よく兵力を蓄えられるかがポイントになります。
[閉じる]兵力と軍事施設を整えて西園寺家を攻め落とし、その後も長宗我部家と三好家が戦うタイミングを利用すれば、一条家でも徐々に領土を広げることが可能です。開始時の武将では弓隊が若干得意ですが、これから攻め落とす城の武将を考えると、足軽技術を伸ばしていった方が良いです。
1575年 三好家 : 難易度★★★★☆
四国南部には長宗我部家、四国北部には毛利家と同盟関係にある河野家、そして近畿には織田の大軍がいます。見た目以上に攻めづらく、攻められやすいです。
[閉じる]三好家には最初から領地が2つあり、一門も多いので、内政に徹すれば、兵力で他家よりも有利に立てます。まずは、河野家の武家町を奪って砦を建てます。次に、募兵施設を最優先で建てて、兵力を蓄えます。こうしてから河野家を攻めれば、毛利家の援軍を間に合わせず、織田家に城を狙われる前に、河野家の城を落とせます。長宗我部家を攻める際も、集落を奪って城の兵を誘い出すと良いです。
1582年1月 鈴木家 : 難易度★★★★☆
鈴木重意と重秀だけでも強力なのに、在野には本願寺顕如や下間頼廉などがいます。彼らを仲間にすれば足軽隊も強力になるので、城攻めには必要不可欠です。開始後間もなくして本能寺の変が起こるので、この混乱を生かせるかがポイントになります。
[閉じる]筒井家の攻略が第一目標です。その方法ですが、編成可能なぎりぎりの兵でいいので、足軽3部隊、鉄砲3部隊、鉄砲3部隊で攻めるのがおすすめです。強力な鉄砲戦法のおかげで、比較的簡単に城の兵をゼロにできます。本能寺の変の前に筒井家を滅ぼせたら、兵のほとんどいない霧山城も急いで落としておくといいです。明智家はすぐに滅びる運命にあるので、無視してかまいません。
1568年 北畠家 : 難易度★★★★☆
織田家、本願寺家、鈴木家といった守りの堅い勢力に囲まれています。のんびりしていると攻め辛くなるため、武勇の高い北畠具教を中心に序盤からリスクを冒して攻めなければなりません。
[閉じる]開始後の早い段階で隣接する筒井城を攻め落とし、それ以降は筒井城を中心に周囲へ攻め込むと良いです。筒井城に兵力を集中させると、織田家などにがら空きの城を攻められる危険もあるのですが、適切な位置に砦と街道を敷設させておけば、逆に敵の兵力を削るチャンスになります。筒井城の在野にいる柳生宗厳と室町御所の在野にいる上泉信綱を登用できるかで、難易度も大きく変わります。
1575年 赤松家 : 難易度★★★★☆
黒田、後藤、別所、母里と優秀な武将がそろっていますが、すぐ近くにまで迫っている織田軍をどこで迎え撃つかがポイントになります。このシナリオの織田軍は、全シナリオで最強です。
[閉じる]毛利家に攻められるタイミングにもよるのですが、浦上家、山名家、一色家と順に滅ぼして、弓木城で強大な織田軍に備えておくのが理想です。織田軍と接する城は攻められないように兵力を蓄えておき、毛利家と接する城は カウンターで攻め返せば、無事中国地方を統一できます。なお、浦上家などの武将は本願寺家や織田家と相性が良いようなので、忠誠度が低い武将は天神山城などに所属させておくのが無難です。
1546年 松平家 : 難易度★★★★☆
今川家との同盟を生かして、すぐにでも織田家へ攻めたいところですが、武将の人数でも質でも劣るため、例え兵力を増やしても勝つのは困難です。(パワーアップキットでは難易度が下がっています)
[閉じる]ゲーム開始早々に織田領に攻め込み、武家町を支配し、武家町と清洲城の間に砦と櫓を建設しておくと良いです。ここまで成功すれば、織田家は兵力を増やせなくなるため、時間を掛ければ確実に織田家を滅ぼせるようになります。注意点は、砦などを素早く建設するために工作隊の兵力も多くしておくことと、攻め込んだ部隊も砦が完成するまで近くで待機しておくことです。
1575年 本願寺家: 難易度★★★★☆
配下は優秀ですが、2箇所に分れた領地、織田家に対する守りなど、困難な状況は多いです。
[閉じる]開始直後に石山御坊の全兵力で岸和田城を攻め落とし、さらにその兵で筒井城へも攻め込みます。筒井城攻略中に織田軍に石山御坊へ攻め込まれても、敵は敷設しながらのゆっくりとしたスピードでしか近付いて来ないので、筒井城を落とした兵力で織田軍を挟み撃ちにすると良いです。侵攻順序はいくつか考えられますが、この地域では忠誠99の武将でも引抜されてしまうため、とりあえず安全地帯を1つ作れるように計画を立てると良いです。
1568年 今川家 : 難易度★★★★☆
今川義元も太原雪斎もこの世を去り、武田家と徳川家に領土を狙われる状況に追い込まれた場面です。在野にも優秀な人材はいないので、岡部元信を中心とした限られた戦力でこの局面を打開するしかありません。
[閉じる]兵力を蓄えながらチャンスを待ったり、開始直後に徳川家の武家町を奪う方法もあるのですが、ここでは結城家を狙う奇策をおすすめします。開始後の早い段階で結城家を滅ぼし、そこを基点に関東で勢力を広げた方が、より確実性が高いです。関東の武将は今川家との相性も良く、安全地帯も作りやすいです。上手く攻略すれば、東関東を平定した頃に北条家との同盟も切れるので、これも都合が良いです。
1534年 小笠原家: 難易度★★★★☆
小笠原長棟など優秀な武将は何人かいますが、周辺国も同等以上の兵力と配下を備えています。しかも、関東の数国と同盟を結んだ武田家が隣接しているため、見た目以上に攻めにくいです。いつどこを攻めるかの判断が非常に難しいです。
[閉じる]色々な攻略方法が考えられますが、ここでは開始直後に土岐家を攻めて、その後、三木家、神保家と攻略する方法をおすすめします。このルートなら、敵の兵がそれほど多くないので弓戦法で楽に城を落とせますし、安全地帯も作れます。岐阜命名のイベントで名声が上がるのも、おすすめする理由の1つです。上手な方なら、開始直後に合戦向きでない犬甘に兵1の工作隊を率いさせて、甲斐の諸勢力と武家町を占拠させて砦で道を塞いでおき、さらに近くの商人町を取ったり取られたりしておけば、武田家の弱体化も平行して行えます。
1575年 波多野家: 難易度★★★★☆
赤井直正を筆頭に優秀な武将はいますが、隣接する織田家に対抗するには兵力が足りません。開始時に的確な攻略手順をイメージできるかが、勝敗の分かれ目になります。
[閉じる]いきなり赤松家を攻め落としましょう。本願寺の迎撃軍を戦わずにかわし、姫路城を包囲で落とすのがポイントです。次は、運にも左右されますが、波多野家武将の低い政治で黒田高孝ら目ぼしい武将を逃さずに登用します。ここからは状況にもよるのですが、3月くらいに石山御坊が織田の大軍に落とされるので、落城直後に奪い取ってしまいましょう。こうすることで、織田の兵力を削り、大量の負傷兵を獲得し、八上城の孤立を防ぐことができます。浦上家を先に倒したいところですが、織田の兵力を削っておく方が、後々の展開が楽になると思います。
1582年12月 織田信雄家:難易度★★★★★
優秀な武将なし。兵力6千。一方、隣接する徳川家は兵力4万5千。既に滅亡までのカウントダウンが始まっています。
[閉じる]どう頑張っても、徳川家の兵力に耐えられません。ならば尾張を捨ててしまいましょう。まずは、開始直後に伊勢志摩北部へ街道を敷いて、そこの町並を奪いつつ、筒井家が羽柴家に攻められるのを待ちます。次に、筒井家との同盟を破棄し、羽柴家の後を追って大和郡山城を攻めます。闘志を溜めておけば、戦法でトドメを刺すのは簡単です。その後も早めに滝川家と鈴木家を滅ぼして、徳川家が他家と戦うのを待ちましょう。
1582年1月 宇喜多家: 難易度★★★★★
射切の戦法を持つ花房正幸を始め、配下には弓と兵器の適正が高い武将が何人かいます。開始時は織田軍と同盟を結んでいますが、本能寺の変後の羽柴家とは停戦のみになっているので、羽柴・毛利両家を相手に戦わなければならなくなります。
[閉じる]羽柴家との停戦が切れる1583年1月までに備中高松城を落とすのが第一目標です。まずは、月山富田城へ向かう山越えの街道を敷設し、同時に備中高松城から北北西の位置に砦を築きます。こうすると、月山富田城へ向かう工作隊に反応して、備中高松城から兵が出てくるので、砦で兵力を削ることができます。敵の兵力を削ったら、その期を逃さず備中高松城を攻めます。その時の状況にもよるのですが、包囲する4部隊(破城槌か足軽)と城の西に回りこんで援軍を迎撃する3部隊(弓)に分けると、うまく攻略できると思います。備中高松城さえ落とせれば、毛利家の各城はほとんど兵力が残っていないので、その後も次々と落城できるはずです。羽柴家に対しては、募兵の裏技を使うなどして極力戦わない方がいいと思います。
1582年12月 河野家 : 難易度★★★★★
織田家がなくなり、毛利家との同盟も切れたため、長宗我部家に対して単独で抵抗しなければなりません。1582年1月のシナリオよりも、格段に難易度が上がっています。
[閉じる]長宗我部家の猛攻に耐えるのは大変ですし、耐えても何も得られないので、ここは思い切って伊予を捨ててしまいましょう。開始直後に全兵力で黒瀬城を包囲すれば、城と西園寺家の武将が手に入ります。武将さえ手に入れば、後は国力を蓄えながらチャンスを待つだけです。伊予を捨てる前に、軍馬と鉄砲を輸送するのを忘れずに。
1568年 有馬家 : 難易度★★★★★
大名は無能で配下も小粒、しかも近くには強大な兵力を誇る大友家がいます。隣国は龍造寺家のいる村中城しかないので、何としてでもここを攻め落とさなければなりません。
[閉じる]龍造寺家といえども、やがて大友家に倒されてしまいます。龍造寺家の武将を手にいれなければ活路は閉ざされてしまうので、開始直後から村中城を攻める準備を始めます。まずは開始直後に村中城の西にある3つの町並を制圧します。次に金銭をためて支城を建て、武家町を 募兵の裏技が使えるように櫓で囲みます。ここからは運にも左右されますが、兵力を蓄えながら龍造寺家が大友家に攻められるのを待ちます。そして、大友家が奪った直後の村中城を全兵力で攻めます。みごと村中城を落とせれば、龍造寺家の優秀な武将と大量の負傷兵が手に入るので、その後単独で大友家と渡り合うことも可能になります。
1546年 蠣崎家 : 難易度★★★★★
蝦夷の地から本州へ遠征するだけでも大変なのに、そこを守る南部家は兵力でも武将の質でもこちらより優れています。上級者でなければ、本州へ侵攻するのは至難の業です。
[閉じる]十三港の東にある武家町の入り口付近に支城を建築できるかが、攻略のポイントになります。ここの支城は攻略への足がかりとなるだけでなく、連続募兵(一揆も即座に鎮圧できるため)をも可能にします。
支城に必用な3万の金銭が貯まるのをゆっくりまっていると、南部家に先に砦で守られてしまうので、支城建築の前準備として武家町の南西に砦を建築しておくと良いです。時間・金銭・兵糧・兵力のバランスがとてもシビアですが、支城さえ完成させれば、手薄になった三戸城を攻め落とすことも可能です。
1582年1月 阿蘇家 : 難易度★★★★★
島津家、大友家、龍造寺家の九州三強の中央に位置し、そのどれとも領土を接するのが阿蘇家です。島津家からは開始後すぐに攻められるので、特に注意が必要です。配下で唯一の有能武将である甲斐宗運に阿蘇家の命運が懸かっています。
[閉じる]まずは兵力重視で町並を建設すると良いです。また、6月に島津家から大群がやってくるので、開始直後から島津家との国境付近を要塞化しておくと良いです。下記のように砦と櫓を建設しておけば、撃退も楽になります。
┏━━┓
海 ┃村落┃
櫓┃ 街道 ・砦の中から宗運らの弓攻撃
櫓 ┗━━┛ ・砦の後ろで工作隊が補修
┌─┐
│砦│
橋 └─┘
川
1582年1月 姉小路家: 難易度★★★★★
南には強大な兵力でこちらを狙う織田家がおり、北には優秀な武将で守備を固める上杉家がおります。姉小路家には優秀な武将も十分な兵力もないため、この状況を打開するのは極めて困難です。
[閉じる]開始直後から兵力を第一に増やしていけば、織田家の攻撃対象から逃れることができます。ここからの攻略は運にも左右されるのですが、たいてい武田家の高遠城が前線に兵を送って守りが手薄になっているので、まずはここを狙うと良いと思います。その後、武田家や真田家のトドメを刺せるかが、第二のポイントになります。
1575年 畠山家 : 難易度★★★★★
兵士も武将も劣っているので、単独で本願寺家や上杉家を破るのは難しいです。また、織田と武田の主戦場からも離れているため、漁夫の利を狙うことも難しいです。
[閉じる]本願寺家の石山御坊が織田家に奪われるのはほぼ確実なので、そのタイミングで尾山御坊を落とせるように準備するといいです。開始直後に、尾山御坊の東を砦と櫓で要塞化します。次に、できるだけ良い浪人を集めて、兵力を蓄えます。合戦は、要塞化しておいた砦に敵を誘い出せば、兵力で押し切れます。尾山御坊落城後は、武田家と争う上杉家の隙を狙うといいです。ただ、運によって難易度は変化します。武田家と上杉家に同盟を結ばれるとさらに難しくなりますし、そこそこの武将さえ登用できない場合もあります。
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