信長の野望天道攻略サイト
ゲームの流れ
はじめて天道をプレーする方のために、基本的な攻略の流れをご紹介します。
ステップ１ ： 勢力を選ぶ
天道では、どの年代のどの勢力で始めても、技術を楽しむことができます。これが革新との大きな違いです。選べる大名が多すぎて迷うという方は、「おすすめ大名(低難易度)」が参考になると思います。
ステップ２ ： 開始直後に攻める
天道では、開始後しばらくは敵に攻められにくいので、周囲に自勢力よりも戦力に劣る勢力があったら、開始直後に全兵力で攻め込むといいです。
兵科による特徴ですが、城攻めには足軽隊と騎馬隊と兵器が向いていて、弓隊と鉄砲隊は防衛に向いています。兵科の特徴に関しては、「全兵科の特徴」をご覧ください。
敵に攻め込む際には、陣形の効果を利用するために、必ず３部隊以上で編成するといいです。強力な戦法がある場合は、兵科をそろえて鶴翼の陣にするといいです。強力な戦法がない場合は、守備の高い兵科による包囲が効果的です。
ステップ３ ： 余った武将で内政
城攻めに参加しない武将は、内政に従事します。内政施設に関しては、「内政施設一覧」をご覧ください。
序盤は、「市」「畑」「兵舎」に限定して建設するといいです。これらはコストパフォーマンスも高いですし、開発期間も短いので、資金に乏しい序盤に最適です。内政も迅速に行うことで、国力の面で周辺国より優位に立つことができます。内政に関してより深く知りたい方は、「内政攻略法」をご覧ください。
ステップ４ ： 安全地帯を目指した侵攻計画
ステップ２で攻め取った城には、敵の負傷兵を吸収して、兵力が十分に残されているはずです。まだまだ敵に攻められる危険性は低いので、このまま連続して勢力を拡大させるといいのですが、その際、敵に隣接しない国が最低１カ国はできるように侵攻順序を計画するといいです。
敵と隣接しない安全地帯を作るメリットは、登用したばかりの武将を敵の引き抜きから守ることにあります。安全地帯があるかないかは、武将集めに大きく影響します。詳細は、「裏技・小技集」をご覧ください。
ステップ５ ： 軍事施設の建設
ある程度時間が経過すると、敵に攻められる危険性が出てくるので、兵力の多い隣国との国境付近には、軍事施設を建設しておくといいです。また、素早く部隊を派遣できるように、必要に応じて街道も敷設しなおしておくといいです。街道に関しては、「街道攻略法」をご覧ください。
ステップ６ ： 役割分担
武将が増えたら、それぞれを最適な仕事に専念させるといいです。
足軽や騎馬、兵器の適正が高い武将は、城攻めに専念させるといいです。弓や鉄砲の適正が高い武将は、募兵や工作隊として城に残して、敵に攻められた場合に備えておくといいです。政治が高い武将の上位３人は、技術に専念させるといいです。その他の武将は、内政に専念させるといいです。配下の能力によっては、弓隊や鉄砲隊で攻めた方が有効な場合もありますが、基本はこうと思っておいて問題ありません。
武将が余り始めたら、能力の低い武将から順番に「追放」をするといいです。こうすることで、俸禄が節約できます。俸禄の不要な一門の武将は、輸送、内政、諸勢力への依頼などにも使えるので、どれだけ能力が低くても、残しておいたほうがいいです。
ステップ７ ： 技術研究
技術は、城攻めに有効な兵科のものを最優先にし、次に内政関連のものを選ぶといいです。資金はもちろん、資源も重要なので、水準１の技術以外は慎重に選んだ方がいいです。詳細に関しては、「技術一覧」をご覧ください。
ステップ８ ： 兵力が増えても武将は集中
２箇所を同時に攻められるくらいの兵力が整っても、武将を分散するのはおすすめできません。２万の兵を５部隊に分けて攻めるよりも、１０部隊に分けて攻めた方が、確実かつ短期間で勝つことができます。こうやって短期間で城を落としたら、すぐにもう一方の兵力を集めた城へ武将のみ移動し、そこからまた集団で別の城へ攻めます。
この方法のメリットは多いです。軍勢が多い分だけ戦法も多く発動できますし、短期間で城が落とせるので兵糧消費も少ないですし、負傷兵の回復を待つ時間的ロスもありません。登用も別の武将達に任せるのがベストです。
ステップ９ ： 武家文化と南蛮文化取得
文化は、パワーアップキットで追加された要素です。技術と似ていますが、技術が内政と両立できるのに対し、文化は内政を犠牲にする必要があるため、序盤に文化を目指すのにはデメリットの方が大きいです。これを目指すのは、大勢が決した中盤以降が無難です。
それでも有効なのは、武家文化と南蛮文化です。武家文化は教練という育成コマンドを可能にしますので、合戦で役に立ちます。南蛮文化は軍事施設をより強固にしますので、あっても損はありません。文化の詳細については、文化一覧をご覧ください。